SGHD/デリバリー事業の9月取扱個数、3.7%増 佐川急便堅調な経営か

SGホールディングスは10月8日、9月のデリバリー事業取扱個数実績を発表した。

取扱個数は全体で1億1800万個(前年同月比3.7%増)、うち飛脚宅配便は1億1300万個(3.9%増)だった。

9月は、BtoBの荷物が前年同月に対して減少したが、BtoCの荷物がオリンピック・パラリンピック後の通販需要等の拡大によって増加し、全体の取扱個数を押し上げた。

引用:https://www.lnews.jp/2021/10/n1008412.html

佐川の外部委託ドライバー新規受入停止の煽りを吹き飛ばしての取り扱い個数増加。オリンピック需要後の増加は期間限定的としても10月以降の取り扱い個数も増加が予想される。